2019年1月31日
から shinhana-eiga
0件のコメント

大阪上映中です。ムービーズカフェMATERIALレポート

大阪上映中です。
http://www.team-material.xyz/mcmt/pg43.html

さて全然知らない所で全然知らない方に上映をやって頂いているもので、これは一体どういうことなのかなあと思いまして、大阪に行ってきました。昨年12月に立ち上がったばかりのミニシアター「Movie’s cafe MATERIAL」さんです。
全席25席という小ささ!なのですが、逆にそれだからこそマイナーな映画をかけられるということらしい・・・。

支配人は長壁吾郎さんと西薗修也さん。長壁さんは劇団「演劇派Color’s」で作演出をされています。マテリアルで出てくる料理は長壁さんの手によるものです。現在の上映作品のセレクトは西薗さんが行っているとのこと。

後に詳しく書きますが、西薗修也さんは、「舟を編む」で日本アカデミー賞受賞の石井裕也監督の出世作となった長編自主制作映画「剥き出しにっぽん」の主人公のお父さん役で出演されていた方です。

経緯としては、「ネクタイを締めた百姓一揆」は中之島映画祭という映画祭に応募して落選したわけですが(簡単に言うと長すぎてイベント内で上映できない)、その映画祭で審査をされていた西薗さんの目に止まって、こちらで公開しませんかと声をかけていただいたのです。

まあそんなわけで大阪行ってきました。谷町。なんというか大都市の片隅って感じですねえ。マテリアルは駅の近くですぐわかりました。道路際に黒板が置いてあって「ネクタイを締めた百姓一揆」もちゃんと書いてあります。壁面のポスターなど眺めながら細い階段を上がっていくと、いました長壁さんと西薗さん。

 

 

谷町4丁目にある、これがマテリアル。ネクタイのタイムテーブルも出てますね。

階段にはモニターがあって予告流れてます。ネクタイ~のポスターも貼ってありました。

 

 

西薗さん。先に書いた通り、「剥き出しにっぽん」のお父さん役。なんとなくですが奇遇な感じがしました。私は当時夜明けまでという長編を撮ってTAMA NEW WAVEある視点部門で偶然一緒に上映されたので、映画を見ない私でもこの作品は観ていました。というかその当時はまだ石井監督もPFF等で評価を受ける前で、私達の上映会場はガラガラでしたが、「剥き出しにっぽん」は素晴らしい作品でしたので、これを観ただけでも来てよかったと思ったものです。あの気弱なお父さんが西薗さんだったんですね・・・

ちょっと何話していいかわからなかったので、とりあえず上映作品観ました。「HIDAMARI」。青春映画。いろいろな映画祭で受賞された作品のようです。とても丁寧に撮られていて、キャストもすごく上手いです。ネタバレ有りの短いレビュー的なことを書けば・・・
「HIDAMARI」角屋拓海監督、80分。3人の若者が、貧乏ながらも楽しく切ない共同生活を送りながら、その生活が破綻していくまでを描く。主人公と思われるミュージシャンを目指す青年、漫画家を目指す青年、その2人を応援する青年が主要登場人物。オーソドックスな青春映画ではあるのだが、甘酸っぱい映画ではなくて、最後まで観た時にとても悲しい、取り返しのつかない何かを失ったような感情が湧いてくる。一つのリアルが夢を見るものの前に立ちはだかる。なぜこんなに悲しいのか。この映画では、主人公たちが次のステップに進めない。それはこの共同生活が無意味なものだったからではなくて、ギリギリのところで輝いていて、抱きしめたいものではあるのだけれども、過ぎ去った後に余力を残せないほどに全てを注いでいたからなのではないかと思う。だからこの映画的な視点~語り手(=作り手か?)がまだ青春の中にいる~では、そこの破綻が目の前すぎて振り返るとガツンとぶつかってしまう、そんな映画。

普通の青春映画ではないんですね。うーんとしばらく唸って、次も観ることにしました。

「煩悩ジャッジ」2017年劇場公開作品。岡田浩祥監督、114分。お寺を舞台にした遺産や後継者を巡るような感じの群像劇。竜雷太さんが出てます。えー、始まってスグ、「あ、これやばいなー」と感じさせる作風。撮影や編集は雑だし、役者は魅力的じゃないし、展開もあんまり意味がわからないし。少し寝ました。が・・・。その魅力的じゃないキャスト達の、「俺達は魅力的じゃないからこそ他のやつよりギリギリ踏ん張って生きてるんだ」という感じにだんだん飲まれる。特に重要人物である副住職。あからさまな性格の悪さと副住職という職業が物語の混沌に拍車をかける。さて物語。副住職が、借金やトラブルを抱えたしょうもない人間たちを、高給で寺に連れてくる。どいつもこいつも魅力がないので、なんのために連れてきてるんだか全然わからない。で、実はこの連中、全員兄弟なんですね。え?!マジで?全然そんな感じちゃうし、なんの伏線もなかったやん!と関西弁で突っ込みたくなります。でもそんなの平気なんですね、物語は観客である私を置き去りにしてゴリゴリ進んでいきます。副住職は、この兄弟たちが嫌いです。この兄弟たち、住職の隠し子たちだったんですね。で、そのことはみんな知らないで共同生活を送っているんですが、知らせないつもりだったらしいのに、最初から知らされてるやつとか、あとちゃんとやればバレないのに明らかに副住職の手落ちでバレたりしたやつとかいて、まあそのへんもえ?!とかは?!とかそんなの置き去りで進みます。とにかく、住職を父親のように慕っていた副住職は、この隠し子たちを立ち直らせようと住職が画策したことが気に入らなくてしょーがないわけです。なので、住職の意向を汲んでみんなを立ち直らせようとしているふりをしながら、実は全員の仲をひたすら引き裂きます。色仕掛けや(笑)、なんかわけのわからないバレバレな方法で。で、そのうち主人公の女(=脚本家だそうです、兄弟のうちの一人)と対立していくのですが。
ま、これ以上書くと長くなるので、観てください。え?!とかあれ?!とか思いながら笑うしか無い。そして私達を置き去りにしながら、言いたいことをガンガン言いつつ、そのへんはどうでもいいのかなと思うようなエンタテイメント性の中で終わっていく。そんな映画です。

 これが「煩悩ジャッジ」です。個人的には爆笑の連続でした。この左側の美人じゃない女優さん(失礼)が脚本も書かれたそうで。なんというかすごい人です。監督さんはニヤニヤしながら撮ってるんだろうなあ・・・。

2本観ました。言えることは「面白い映画をセレクトしてある」ということですね。集客力のある映画じゃなくて、面白い映画をセレクトしてるのです。逆に言うと集客力はない・・・。えーまあとにかく普通の映画じゃないので、観終わった後、「これってさあ!?」って言いたくなるような映画。

長壁さんも、西薗さんも、そういう空間を作りたいのだそうです。映画を見終わって、この映画って、って語り合える空間に、マテリアルの小ささがちょうど良いのだと。そう言っていました。

長くなりました、で、「ネクタイを締めた百姓一揆」もこんな面白い映画と同時に上映されて良かった!!!!とこれは心底思いました。だって面白いってことでしょ?!嬉しいですよね。

   

この日の最終上映作品が「ネクタイを締めた百姓一揆」です。音も良いしスペースの割に大きめのスクリーンで良い環境で上映して頂いて感謝です。大阪の、全然駅のことを知らない方々にも、ちゃんと伝わりました。上映終了後は撮影部の豊岡さんも来て、お客様からいろいろと質問も頂きましたので長々ご説明させて頂きました。西薗さんが、「ラストを観た時に、この映画はこいつ(ソガワ=小野さん)やったんやと思った、駅が出来るということはこんなんなんやと」とおっしゃってました、門真の映画祭でもご覧になった女性の方にそんなようなことを言われましたが。駅を作るということは、たくさんの人達に影響を与えているんですよね。その象徴として、駅を夢物語として鼻で笑っていたソガワが・・・まあそんな意図がしっかり伝わってとても嬉しかったです。

  
そんな西薗さんのお気に入り。イシカワ(=佐藤咲)。男たちを支える古き良き日本の女性像、一つ一つの動作が美しい。ソガワ(=小野智明)。こいつがただの素人やったら役者なんかやめますわとのこと。他、とにかく「地元の役者さんたちのナチュラルな演技にやられた」とのことでした。もちろんキャストだけではなく、スタッフも含め、地元の有志が・・・。コンコンと説明してきましたよ。みんなびっくり。知る人ぞ知る西薗修也さんが認めてくれた演技ですのでこれは胸張ってよいでしょ。

朝までお付き合いの覚悟でいらっしゃったとのことで、一応宿は取っていたのですが話が広範囲に及んで結局朝まででした、ありがとうございましたお疲れ様でしたとっても面白かったです。

個人的には真剣に作品の中身について語るという場面がなかなかないので、今回とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

オーナーの長壁さんが言いました。「花巻がどんな街なのか、とても行ってみたくなった」。

始発が動く頃、宿である「チャリンコホステル大阪」に行きました。一泊2000円ちょっとかな。いい宿ですので、マテリアルに行く皆さんにおすすめしておきますね。

  

チャリンコホステル大阪。2000円ちょいで泊まれる割に良かったですよ。日本人は私以外いなかったですけどね・・・

 

大阪上映、来月も続きます。

 

完全な余談なんですけどねー、たこ焼きミュージアムって評判が良いみたいだったので行こうと思って、ユニバーサルシティ駅に着いてから、たこ焼きミュージアムでたこ焼き食べるまでになぜか40分かかったって言ったら大阪の人は仰天するでしょうね。

だって何も書いてないんですよ、わかりませんって。

2018年11月25日
から shinhana-eiga
0件のコメント

2018/12-2019/01大阪上映詳細です。

上映場所 Movie’s cafe MATERIAL tanimachi
所在地 〒540-0013 大阪府大阪市中央区内久宝寺町3丁目2−1 2F
電話 06-6777-9193
変則的なプログラムですが、ネクタイを締めた百姓一揆に関しては
12/9(SUN) 19:10-
12/11(TUE) 16:40-
12/17(MON) 19:10-
12/19(WED) 16:40-
12/23(SUN) 16:30-
12/29(SAT) 12:00-
1/18(FRI) 19:20-
1/19(SAT) 19:20-

となっています。ネクタイを締めた百姓一揆はおじさんの映画ですが普通の映画じゃないです。昭和の一部を切り取った歴史映画を岩手のおじさんたちが作りました。ゲテモノではありません、真っ向勝負の映画です。ぜひご来場下さい!

12月オープンのMovie’s cafe MATERIAL tanimachi

なお全体のプログラム詳細はこちらです。
インディペンデントですが映画祭で評価された作品や強力なスタッフで作られた力のある作品等が集まっています。楽しみな作品ばかりです。
大阪芸大を擁する今一番の映画どころ大阪から。

12月プログラム

 

1月プログラム

 

 

2018年11月5日
から shinhana-eiga
0件のコメント

大瀬川振興センターでの上映

11月4日の大瀬川振興センターでの上映終了しました。

9時半上映開始と朝早くからの上映会でしたが、38名のお客様にご来場頂いたようです。県内冷え込んでかなり寒い朝でしたが皆様足を運んで頂きありがとうございました。
また上映会を主催してくださった大瀬川振興センター生涯スポーツ推進委員会さま、「ネクタイを締めた百姓一揆」を選んでいただきましてありがとうございます。製作部賄い主任こと途中からはプロデューサーでキャストではタニカワ役をやった小原良猛さんが振興センターさんのご担当の方と知り合いで、今回の上映につながったようです。なお映画内ではタニカワ役ですが、ジンノスケの方の実の孫です。つまりオバラジンノスケのお孫さんが小原良猛さんでタニカワ産業役をやってるんですね~。

ちなみに、この映画ではスタッフとキャストが兼任になっていることが多く、出演者はたいていそれ以外の仕事も兼任していますし、逆に主要スタッフでもどこかしら出演している場合が多いです。もしかして助監の村上さんだけ出てないかな・・・?あ、録音部の北村さんも出てないかな?それとも探せばどこかにいるのかな・・・?そのくらいです。

石鳥谷町での上映多いですね、酒蔵交流館、八幡、新堀、今回の大瀬川で4度目になりますか。石鳥谷は主要スタッフ・キャストも多かった地域ですので、知った顔が出演していたかもしれません。

上映会主催の皆様、ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!

2018年10月11日
から shinhana-eiga
0件のコメント

土澤アートクラフトフェア 原作本販売レポート

10月7日、8日は土澤アートクラフトフェアに参加しました。

土澤アートクラフトフェアは、街かど美術館実行委員会さんの主催する、春秋に開かれるイベントです。画家、萬鉄五郎の生地、岩手県花巻市東和町土澤地区を会場に、いろいろなジャンルの芸術家が全国から集まり開催される、アートプロジェクト。手作りの品物を中心に様々な作品が即売されています。今では毎回数万人の人々が集う大イベントになっています。

 当映画製作実行委員会の一部有志がここで映画の原作本の販売をさせて頂きました。「新花巻駅物語り~甚之助と万之助」渡辺勤著。ちなみに当映画企画・コプロデューサーの高橋さんが東和町の図書館に置いてあったこの本を手に取ったのが、映画化のきっかけです。
渡辺勤先生は市街地の開業医です。御本人のお話によれば、当時の拠点だった上町の事務所で、初期の運動の中心人物だった東北新幹線問題対策花巻市民会議(略して市民会議)のメンバーの愚痴を聞いてあげるような役割を果たしていたのが渡辺先生だったようです。

市民会議の運動は決起集会までは順調だったものの、次第に誹謗中傷なども増えてきてメンバーも離れ、特に地権者との折衝がうまくいき始めるまでは様々なトラブルが発生し、大変な思いをしながらの活動だったようです。それを陰で支えていたのが、渡辺先生ほか地元で活動しているメンバーでした。
渡辺先生は駅設置がなった後、特に甚之助と万之助の2人に焦点を当て、時代小説風に運動をまとめて、所属されていた医師会会報に連載していたのでした。連載終了後自費出版されたのがこの「新花巻駅物語り~甚之助と万之助」というわけです。
本は自費出版の限定販売ですから当時のものは売り切れてしまってもうありません。映画の撮影が進み、完成が近づくに当たって資金不足をいくらかでも解消できたらという渡辺先生の心遣いで、再版されたのが現在出ているバージョンです。
1000冊あったこの本も、残り150を切りました。もし機会があれば、皆さんお手にとってみて下さい。当時の熱い気持ちがいきいきと描かれています。

風の影響などで大変だった中、トリックスターの松本さん一家、企画の高橋さん、ほかご尽力頂いた皆様お疲れ様でした!おかげさまで結構売れたみたいですね~。ご購入いただきました皆様、ありがとうございます。

2018年9月4日
から shinhana-eiga
0件のコメント

第4回賢島映画祭 レポート

三重県志摩市で行われました第4回賢島映画祭終了しました。「ネクタイを締めた百姓一揆」ご当地映画の皮を被った本格歴史映画、いや両立できてるからご当地映画なのに本格歴史映画by東北の田舎町在住有志、なおかつ147分大長編。
大阪・門真国際映画祭に続いて映画祭での上映です。上映作品選定の審査の方々、よくぞ147分選んでくれました!これ、本当に毎回お礼を言いたいです。絶対めちゃくちゃ躊躇する部分ですので。
さて、映画祭のほうですが、
・特別賞
受賞しました。賢島映画祭関係者の皆様、何度も何度も映画を観て頂きこの日も1日中上映作品に及び向き合って頂いた審査員の方々、また忙しい中ご来場頂き鑑賞頂いた皆様、ありがとうございました!製作に携わったすべての方々はおめでとうございます!

一応全部観て、個人的にはグランプリ!なんですけどね~(笑)。当映画関係者の皆様すみません獲れなくて。地域主役型と見せかけつつ実は本格歴史映画だから仕方ない・・・ということにしといて下さい~!!

 

じゃ、ちょっと駆け足で、賢島映画祭、振り返ってみたいと思います。


1日夜、岩手からは5人、車で往復2000キロ、出発です。1日夜岩手発、2日の朝に志摩に着き、2日の夜に志摩を出て、3日の昼岩手戻りの計画ですね。


ハイすみません着きました~(笑)。

三重県志摩市賢島。まずは景色というかその地形がすごく特殊でビックリ。真珠のアコヤ貝が元々たくさん自生していた地域だそうで、現在でも真珠の養殖が盛んです。船着場には真珠屋さんがいっぱいあります(か・・買いました笑)。そんなに時間が無くて船に乗れなかったのが残念でしたけど、次は船に乗りたいですねえ。島一周もしたかったな・・・。


せっかくですから賢島をご案内します。これは賢島駅前にある英虞湾、賢島周辺の地図です。


駅前はこんな感じですぐ船乗り場があります。一周したかったですね~。


真珠のお店が立ち並びます。


真珠の養殖が盛んで、今も主な産業になっております。お店で真珠の核を入れる道具を見せてもらいました。


賢島は2016年にサミットが開かれた場所です。サミット記念館は駅の2階にあります。


会場の賢島宝生苑です。

 
会場では主催の志摩ムービークルーズのTシャツを着用したスタッフの皆さんがお出迎えしてくれました。

 
大阪から来た玉垣エーイチと合流。

映画祭は朝から夕方まで(終了時刻がいつもよりはるかに遅いのって我々のせいですよね(^_^;))、映画観まくりの1日でした。地域主役型の映画ということでしたがそういう枠を超えてやっぱりどれも光るところがありますね!


上映前の舞台挨拶と、授賞式前の様子です。


特別賞(一般でいう審査員特別賞でしょうか?)受賞しました。


小野さんがこの看板の前で写真を撮りたいと言うので、「賢者が島にやってくる」写真です。映画の中では「ソガワ」役をつとめた小野さん、実はこの日が初鑑賞なんですね。映画すごく良かったそうです。

懇親パーティも盛大でして、料理美味しかったです。食べまくる千田さん小野さんの証拠写真がありますので御覧ください。

主催の志摩ムービークルーズの方々、映画祭スタッフ及びご参加の方々、また当映画製作実行委員会から参加してくれた千田さん松本さん佐々木さん小野さん豊岡さん、本当にありがとうございました。今回初めてこの映画を見たソガワ役の小野さんがすごい良かった初めから終わりまで釘付けと言ってくれたのがとても嬉しかったですね。

また、「ネクタイ~」上映前に、帰ろうとしていたお客様(大長編なので、何本も上映される中で鑑賞するのはちょっとタイヘン^^;)がいらっしゃったのですが、志摩ムービークルーズの会長さんが、「身につまされる大事な映画だからぜひ見てって」と声をかけていたのが遠くで聞こえまして。すごく嬉しかったですね~。皆さん忙しくてあんまりお話ししてませんが、そんな理由で私はここの会長さんにとてもとても感謝しております。

また個人的なことですが昼食のときに同席させて頂いた「ひなたつむ」の吉木監督が、私が昔活動していた頃のことを知っていて声をかけてくれまして、なんだかとても懐かしい気持ちになりました。予想外の出会いで面白かったな・・・。

そして。片道約1000キロ、往復で2000キロくらいの道のりを、みんなで運転してひたすら走りまくった車での行き帰り、夜中だったこともあって、普段話さないような突っ込んだ作品談義が出来て、これも面白かったなあ。


大阪で豊岡(玉垣)さんと別れ、北上で千田さん小野さんと別れ、花巻で佐々木さん松本さんと別れ。
皆さん往復2000キロひた走りの長旅、お疲れ様でした。

皆さん三重に寄ったとき、賢島にぜひぜひ立ち寄って下さいね!特産品の真珠、プレゼントに買いましょう(笑)

2018年8月1日
から shinhana-eiga
0件のコメント

門真国際映画祭2018 レポート

門真国際映画祭2018終了しました。「ネクタイを締めた百姓一揆」ご当地映画の皮を被った本格歴史映画、いや両立できてるからご当地映画なのに本格歴史映画か???(今後はこう説明しようかと)by東北の田舎町在住有志、なおかつ147分大長編。
そもそも選出されたこと自体本気か?と少し思いましたけど。今風に言えば、メール二度見しましたもんね。
・最優秀脚本賞
映画部門において最も優れた脚本の作品に送られる
・最優秀ケータリング賞 
全部門共通で最も素晴らしい食事風景の写真に送られる
以上2つ受賞しました。門真国際映画祭関係者の皆様、ありがとうございました!

また惜しくも受賞は逃しましたが
・助演男優賞ノミネート 小野智明(ソガワ役)
映画部門において最も優れた助演男優に送られる
ノミネートは入選作品の中でも絞られて、4,5人ほどしか無いので、ノミネートされただけでもなかなかの結果です。

多分世界でも門真にしか無い「ケータリング賞」は最初何かの冗談、ネタ的な賞かと思いましたが、説明を聞いて共感しましたのでお読み下さい。食事風景の写真を送って欲しいということで最初何かの間違いではないかと思いましたが。そうではなく、映画(他こういった作品)の製作現場では、映像に出てこない様々な裏方スタッフの下支えがある。それが端的に表されているのが食事風景であり、それに敬意を表し門真独自の賞として設定されたのが最優秀ケータリング賞とのことでした。受賞できて大変光栄です。

また最優秀脚本賞は、原作や実話を基にした作品に与えることはあまり無いそうなのですが、フィクション部分が史実を汚すことなくむしろ綺麗に融合し物語を昇華している力量に対して、とのことでした。ええ、これはその通りですのでありがたく受賞させて頂きます。さすがこの田舎のおじさんおばさんばかりの大長編映画を、限られた時間枠の中で上映しようというチャレンジャーな審査員の方々は話がわかって助かります。ありがとうございました。

助演男優賞は受賞は出来なかったのですが、私たちの映画は登場人物が主要どころだけでも数十名となる群像劇ですので、ノミネートされただけでも存在感を示した感じです。有名な人も結構出演されてるんですよ、いまやインディーズという枠も必要ないくらいですね。

台風が来て一時閉館になったり大変でしたが、第一回とはとても思えないような熱意ある映画祭でした。授賞式、演出が素晴らしくて。あんなに盛り上がる映画祭って初めてでした。書きたいことはいろいろあるのですが長くなるので。主催の方々、映画祭スタッフの方々、駆けつけてくれた千田さん豊岡さん山内さん、本当にありがとうございました。

いやー大阪・門真、良かったです。皆さん大阪に寄ったとき、門真に立ち寄って下さいね!なんかたこ焼きが妙に安くてうまいんですよ。

  

   

  

  

   

 

2018年7月6日
から shinhana-eiga
0件のコメント

門真国際映画祭スケジュール

スケジュール決定しております!
門真国際映画祭 7/27-29日

「ネクタイを締めた百姓一揆」は最終日29日の10:00頃よりメインスクリーンで上映となります。

他、28日にサブスクリーンでの上映もございます。

詳しくはhttp://www.kadoma-filmfes.com/

他の上映作品は劇場公開作、各地の映画祭での上映作品など有名な作品が多いようで、こちらも楽しみです。

そんな中で日曜日に147分も頂いて上映されるとは恐縮ですが、それ以上のものを観客の皆様にお届け出来る映画ですのでぜひ足をお運び頂ければと思います。

2018年6月26日
から shinhana-eiga
0件のコメント

門真国際映画祭2018 7/27-29

この映画は147分の長編自主制作映画ですが、選考を通過して映画祭で上映して頂けることになりました。大阪府門真市で行われる、門真国際映画祭です。
http://www.kadoma-filmfes.com/

映画祭というのは日程が決まっているため、限られた時間枠の中で上映作品を選定しなければならない。集客確実な話題作ではない大作を上映するというのは結構難しいんですね。そんな中で、選んでいただいたことに驚くとともに、大変ありがたい気持ちです。

地元だけの武勇伝にならないよう、普遍的なテーマ(ざっくり言えば物的インフラ整備に込められた人々の思い)を込めて作りましたので、どの地域で観ていただいても面白いはず、という確信はあります。3月の久慈の上映でも、お客様の反応は良く、地域を離れ客観的な視点で見て頂ける感じを受けていたところでした。ですので、大阪、門真市の皆様にもきっと何か伝わるものがあると思っています。

2018年4月18日
から shinhana-eiga
0件のコメント

この映画の製作を振り返って~監督から 58

第58回 全体で見れば資金を集めるための時間はありましたし、集めやすいように情報もたくさん出しました。予定した金額は内容を考慮すれば大きな金額では無かったはず。

資金の件はちょっと複雑で、そもそも準備委員会が機能していなかったので、クラインクインの時にまだほとんどお金がありませんでした。そして企画者は自身の都合で一旦ドロップアウトし、製作委員会は資金を担当すると手を上げた当時の顧問という人物が引き継いだが結局何も行われなかった。その状態で撮影は進んで行き、撮影が後半に入り映画の完成が見えてきたところで、このことが大きな問題になった。

ここで企画者が本格的に復帰し、再度資金を集め始めたが、うまくいかなかった。なぜか。